当山の縁起由来『関東水子供養霊場 千葉子安地蔵尊』

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〒283-0823 千葉県東金市山田1210

縁起由来

関東水子供養霊場 特別札所 千葉子安地蔵尊


関東水子供養霊場 特別札所 千葉子安地蔵尊は、
平安時代中期、恵心僧都が著した 『往生要集』 や、
空也上人の 『西院河原地蔵和賛』により伝導 実践されて来た “極楽浄土信仰” の流れをくみ、全国五千ケ寺巡礼 巡拝巡錫の仏道を行修 結願した、当山 第五十三世徳道上人により開創されました。




関叡山 大徳寺の縁起

当山は、鎌倉中期筑前大宰府の妙泉法印により開山された寺院で、
鎌倉から室町にかけて、鎮西奉行として九州に於いて、強力な勢力を持った太宰小弐武藤嘉頼(法名…東月寺大同公香華院)
また鎌倉初期から江戸幕末まで34代続いた対馬藩十万石の九代 宗 成職(法名…妙泉寺殿)がまつられている歴史のある古刹です。

当山中興第五十三世 徳道上人により、千葉市と八街市と東金市の三市にまたがる豊かな緑の地「山田台」に、その御本尊 釈迦如来、阿弥陀如来を遷座し、その伝統と歴史を受け継ぎ併せて、厄除け不動明王、愛染明王を勧請し、諸堂を整備。

その間、観音寺、浄林寺、東光寺等十二カ寺を統合、山号を関叡山に改称。

爾来、関東における御本尊のご誓願宣揚と仏法興隆、衆生救済、密教、顕教の根本道場として、多くの檀信徒のご信援を得ています。


当山は正式な水子供養では有名なお寺です