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春彼岸・秋彼岸の合同慰霊祭 のご供養法要のご案内

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春彼岸会・秋彼岸会reserve

彼岸とは

春彼岸は、春分の日を中日とし、前後3日間を併せた7日間と、その間に執り行われる仏事をいいます。
前の3日は『彼岸の入り』中間は『彼岸の中日』そして最後の3日は『彼岸の明け』といいます。

秋彼岸も同様です。秋分の日の前後と中日の7日間をいいます。

春分の日と秋分の日は、西方の極楽浄土と現世が最も近づく日であります。

彼岸とは言葉どおり、『岸の向こう』を意味し、悟りの世界のことをいいます。
お彼岸には、ご先祖様や家族への感謝や健康でいられますようにと想いを込めてお参りをし、僧侶に読経をあげてもらいます。
このお彼岸とは、「彼の岸に行けますように」「自分たちもお彼岸に行けるように」という意味から自らを悟りの境地に立たせる修行の期間でもあるのです。



お彼岸とは、此の岸(この岸)と彼の岸(むこうの岸)。
彼の岸に渡るには、一つには施しの心、二つにはけじめある心、三つには耐えていく心、四つには勤め励む心、五つには静かな心、六つには大いなる命を知る心、などの六つの心が必要であるとお経に書かれています。

お彼岸は、私たちが心をきれいにして、日ごろの悩みや、苦しみの世界から理想の世界に、かくありたいという姿で立ち返らせていただく大切な機会でもあります。

私どもは、如来さま仏様のお慈悲とおかげ、ご先祖さまのご恩とおかげ、その他諸々の縁に支えられて暮らしております。
ですから、そのような皆様のためにお返しできる尊い歩みができるような人間になりたいと願いをこめてお彼岸を迎えるわけです。

この機会に仏様やご先祖さまにお礼を申し上げ、お導きいただこうという心の構え、それがお彼岸の心であろうと思います。
私達が今日ある生活を振りかえり、心の中に、家庭の中に、家族一人ひとりの心の中に仏様の心が少しでも浸透するように、このお彼岸をお迎えいただけたらと思います。


水子供養の法要


春彼岸会

令和5年の春彼岸会 合同慰霊祭の日程

3且19日(日)12:30〜読経開始
※準備がありますので30分ほど前にお越しください。
お塔婆をお立てし、僧侶による読経をいたします。



秋彼岸会

令和5年の秋彼岸会 合同慰霊祭の日程
9月23日(土)・24日(日)の12:30〜読経開始
※準備がありますので30分ほど前までにお越しください。



お彼岸やお盆のお知らせは、当ホームページと千葉子安地蔵尊の入口に掲載する看板にて行います。ご来寺の際か、 お電話でお申込み下さい。

※金曜日は閉門日(定休日)につきお参り・法要は出来ません。
※合同慰霊祭は当寺で正式にご供養をされた方のみの法要となります。
また、個別で春彼岸の法要をご希望の方はお申し出下さい。

お彼岸では、僧侶がお経をあげ、諸霊の追善供養を行います。
どうぞ、お花やお供物をあげ地蔵堂内外を荘厳し我が子の精霊をご供養しましょう。